今までありがとうございました。
さて、ログインしなくなった理由を一言で表すと、「耐えきれなくなった」というところでしょうか。
まだまだ楽しくプレイしてる方々も多いから、完美についてあまりネガティブなことを並べたてるのもどうかなとは思うのですが...。
何がどうしてこうなったかくらいは書いておこうかなと。
まず第一に、完美というゲームがすでに破綻してしまっていると感じて、未来を夢見ることができませんでした。
なんていうかもう、猫も杓子も獣も弓もみんな拳だったりする悲しさ。
職バランスも何もあったもんじゃないです。
さらにはクジで出回ったアサシンクローが標準装備。
現状では弱い拳戦士に過ぎません。
仮に必死にがんばったり、生活を圧迫するほど課金して装備を整えたとしても、ちょっと強いだけの拳戦士です。
もしも宝くじとか当たったりして(買ったことないけど)、数億円課金したとしても、めちゃくちゃ強い、でもやっぱり拳戦士です。
結局は量産型拳戦士のバリエーションのひとつにしか過ぎないわけです。
PTに拳戦士いっぱいでわーってみんなで叩いて...自分は(戦力的な意味において)いてもいなくてもたいして変わらない存在で。
それはもう、わたしが求めているMMOの姿とは違うんです。
やっててもストレスが溜まって、道中の会話でそれを和らげるとかそんなことになってました。
そこで戦士を封印しました。
装備が古いままだとはいえ、まともなレベルまで育ったキャラを封印するのは、自分で遊びに行く機会を投げ出しちゃったようなもんです。
愚かだとは思います。
でも楽しくないことは続けられません。
それでまあ、いくらか課金しながら剣士を育ててたわけですが。
システム的に家でもあればまだマシだったのかも知れませんが、その剣士でできることは次の二つ。
・ちまちまとクエストをこなして、すずめの涙ほどの経験値を貯める。
・人様の時間を消費して褒章クエを手伝ってもらう。
結局のところレベル上げしかないわけです。
で、職バランスの崩壊した完美で、デバッファらしい剣士を強くしたところで、未来に希望が持てないというのがまずありました。
お友達特権とかギルド仲良し制度で誘ってもらえても、戦力的には空気なのかなと。
仮に剣士はPTに必須とかだとしても、この後はレベル上げて装備整えて、戦士やってたころと同じことの繰り返しなんだろうなあという冷めた気持ちもありました。
そんな状態で、ひとりでコツコツ個人クエストを行うのは、非常に苦痛でした。
というかそんな状態じゃなくても、面白くもない単調な戦闘を延々とこなすだけなのは苦痛でした。
で、結局は自分で努力せずに、人の時間を使って褒章クエでレベルを上げてもらう。
褒章クエを手伝ってもらうためだけにログインして、人の時間を食いつぶす。
しかも、手伝ってもらっててこんなことを言ってしまうのは最低ですが、褒章クエ自体がつまらないと感じてしまいました。
手伝ってくれること自体はとてもありがたくうれしいことです。
だけど褒章クエの構造そのものに疑問を感じていました。
自分がつまらないと思うことに、人様の時間を費やす。
これは正直、けっこう堪えます。
さらにですよ。さらにわたしは最低でした。
完美がつまらないので別のオフゲーとかで遊びながら、ふと時計を見る。
「ああ、そろそろ時間か。中断して完美にログインしなきゃ」
なんか義務感でログインしてる自分に気づきました。
人様の時間を潰してるわけですよ。
人が褒章手伝ってくれるのは義務でもなんでもなく、純粋な好意なわけです。
にもかかわらず、手伝ってもらう側のわたしが、恐れ多くもログインすることに義務感を感じてしまったわけです。
人として最低です。
自己嫌悪に陥りました。
ごめんなさい、ほんとにごめんなさい。
ほんとはこんなことになる前に、あるいは気づいたときすぐにログインして「もう来れません」って言うのがスジだったと思います。
でも、それを言うためにログインするのがまた気が重くて。
先延ばし先延ばしで結局ブログで暴露です。
ほんとにもうどうしようもありません。
だけどもう、楽しむために再開したはずの完美が、つらい時間になってたんです。
おしゃべりとかは楽しいです。
でも、コミュニケーションとるためのツールとして、完美は重過ぎます。
ログファイルも残らなければ、バックグラウンドにあると画面更新すらしてくれません。
で、もはやひとりで何かやる気にはならないわけで、重くて融通が利かないプログラムを、誰か話せる人が来るまで裏で起動させたままちょくちょく監視する。
これはかなりしんどいです。
そしてもうゲームとしての魅力も感じません。
勝手気ままで申し訳ないですが、ちょっともう完美を続けていくのは難しいというのが正直な今の気持ちです。
こんなわたしに構ってくれて遊んでくれた皆様、ありがとうございました。
そして復帰すると言いながらも脱落したわたしを許してください。
薄々っていうか ものすごいそれはKも感じてることなのです(´ `*)
そいでもこれといってすることねーしなぁと。。。惰性?みたいな感じで日々INしてます。
まこさんが来なくなっちゃうのはさみしいけど、Kは惰性でこれからもずっといる。。。んだろうなぁと思うんで、気が向いたときなんぞにINしてくだされ!